嫌われもののゴキブリやカマドウマの好きな香り2020.08.23 06:17 昭和の時代には、古い家屋の薄暗い湿気の多そうな所にはちょっと不気味な虫が潜んでいました。その名はカマドウマ(図参照、写真はウィキペデイアより)。成虫でも翅をもたず長い後脚で跳躍し、姿や体色、飛び跳ねる様子が馬を連想させ、竈(かまど)の周辺などによく見られたことから...
新型コロナウイルス感染症とパルスオキシメ-タの父2020.08.14 01:41 新型コロナウイルス感染症(疾患名COVID-19、ウイルス名SARS-CoV-2)が最初の猛威をふるっていた2020年4月、パルスオキシメ-タの父ともいわれていた青柳卓雄氏が老衰のため84歳で亡くなりました。新型コロナウイルス感染症の拡大で、パルスオキシメータの重要性が再認識...
香りのハ-モニ-(拮抗作用と相乗効果)2020.08.11 02:32 私達の鼻腔の中には、匂い分子を検出するためのセンサーである嗅覚受容体を約400種類有する嗅神経細胞があります。一つの細胞には1種類の嗅覚受容体しかありませんが、数種類の受容体を組み合わせることで、膨大な種類の匂い分子や、無限通りともいえる匂い...
昆虫の「死んだふり」はド-パミン関連遺伝子が関与2020.08.10 02:22 昆虫少年だったM君が、枝葉の先にいる昆虫を捕まえようとすると、虫が枝先から手足を離し、ぽろりと落ちてしまうことがよくありました。つまり、素早い逃げ方は、即座に手足が硬直して落下し、そのまま動かないことのようです。この「死んだふり」は擬死(ぎし...
新型コロナウイルスは鼻上皮細胞で自然免疫を活性化2020.08.04 02:17 前回のコラムで、新型コロナウイルス感染症(疾患名COVID-19、ウイルス名SARS-CoV-2)による嗅覚障害の原因は、嗅細胞を支えている支持細胞(粘液を出す杯細胞と線毛を有する線毛(繊毛)細胞)の障害によることをご紹介致しました。今回は、...